Windows10 で、コーレルドロー(Corel DRAW)がインストールできない件 ~自己解決~
海外では、アドビ・イラストレーター(Adobe Illustrator)が7割:コーレルドロー(Corel DRAW)が3割ぐらいのシェアみたいです。
シークロゴ(seek logo)なんかをみてみると、そんな感じですね。
私は、Windows3.1 の時代から、コーレルドロー派です。
当時、フォントなどをベクトルデーターとして扱えるソフトは、
コーレルドロー3.0J ぐらいしかありませんでした。
そんな付き合いで、長年、コーレルドローを使っています。
先日、マザボ・CPU のリニューアルをしたところ、
コーレルドロー・グラフィックスイート12が、見事に撃沈。
ソフトは立ち上がるのですが、ファイルを開くと、プチッとコーレルドローが落ちます。
もともと、コーレルドローの12は、WindowsXP 用のソフトで、
Windows10 で稼動したいたのは、奇跡に近いです。
もう、約15年前のソフトですしね。
そこで、出費を減らしたいので、コーレルドロー12を再インストールしたのですが、
なんだか、「1個のファイルがスキップされました」的なメッセージが出てきて正常インストールができません。
コーレルのサポートに問い合わせたところ、
「コーレルドロー12のサポートは終了しました。最新版をお買い求めください。」
的なお返事。
コーレルドローって、クッソ高い(高価)なときと、お安い時の差が激しいソフトなんですよね。
最新版のコーレルドロー2019 は、お値段・約5万円。
ちょっと、手が出ませんね。
色々と調べていると、
Joshin さんで、一年型落ち品(アップグレード版)が、なんと、税込み¥16,070!
このあたりで、新しいコーレルドローに乗り換えることが得策と、即、発注。
結構早く届いて、インストールしたのですが。。。
まずは、「インストールの準備をしています。」的なメッセージが出てきます。
その後、真っ白な四角いBOXが出てきて、前に進めません。
この、白画面が何時間待っても、一向に進まず、インストール不可。
ん~、困ったなぁ。。。
そこで、サポートに連絡するも、華麗にスルーorz
ここは、自力でなんとかするしか無い(キリッ)
と、いうことで、色々と試行錯誤しました。
結論は、
この、白画面の状態で、
TABキーを何度も押すことで、白画面の下に、色々なメッセージが出てくることを発見!!!
何度もTABキーを押しながら、必要な情報を入力すれば、
見事に、インストール完了します。
大切なことなので、2回書きますが、
白画面で、TABキーの連打です。
最後に、コーレルの脅し文句が出ますが、無視・無視。
「今後、アップグレード版は販売しません。」的なメッセージです。
無視・無視。